紳士の年末の楽しみは宝くじ

私が働いている洋菓子店にときどきやってくる紳士。

70代ぐらいのそのお客様は、実は同じビルに入っている会社の経営者で、
そのビルに入っている会社のほかに、東京にも会社をもっているという、いわばお金持ち。

もちろん高級外車に乗ってくるのですが、洋菓子店のパウンドケーキがお気に入りで、
自分のおやつ用だけでなく、仕事先に出向くときの手みやげとしてもよく利用していただいています。

その方は、数年前に奥さんが亡くなって、子供がいないということで1人暮らし。
それでも、社員たちが子どものような物なのでといつも楽しそうに話しています。

そんな彼は、わたしが働いている洋菓子店のオーナー兼パティシエールの独身の女性の事を
いつも気遣っています。

1週間に1日という定休日だけしか休みがなく、その定休日でさえも配達の予定が入っていると
仕事に出なくてはいけないというオーナーは、忙しくて体のあちこちが悲鳴を上げている状態です。

そんなオーナーに、年末に宝くじをたくさん買ったから、当ったら温泉旅行にでも1週間位
招待してあげると話しています。
毎年の夢
毎年、年末になると同じような話をするのですが、結局温泉旅行に招待してあげるほどは
当ったことがないといつも残念がっています。

宝くじで夢をみなくてもいいほどのお金持ちでもやはり宝くじって楽しい物なのですね。

そして、お金持ちだからこそ、宝くじで大金が当たったら、自分のためにではなく、
まわりにいる人のために使うんですって。

なんだかまだ、実現していないことですが素敵な話だと思いました。

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