悲しく味のない食事も元気になれば美味しい

私の体型を見れば、一発で食べることが好きな人間だと分かるでしょう。
全然食べないのに太るんだあと冗談を言いながら、どのように返したら良いのか困っている友達たちに申し訳ないなと思いつつ、いつも体型ネタを使っている私です。
でも、全く味の無い食事を経験したことだって何度かあります。
悲しくて悔しくて。
そんな私を励まそうと主人が連れて行ってくれたレストラン。
せっかくの美味しい料理も、ほとんど食べることはできず、味だって全然分かりはしませんでした。
それでも人間はやっぱり強い生き物です。
時間と言う名の名薬で、すっかり元気になれば、いつも通りの食いしん坊に戻ります。
だから、私は最近は苦しい時でも大丈夫、もう少しで状況は変わると自分に言って聞かせることができます。
それは、家族にも同じように話していることで、こんな風に目の前のことに色んな感情をもらいながら生きるのが、人生というものなのかなと思っているのです。
過去を振り返ってみて、中でもずいぶん引きずった思い出があります。
その時もやっぱり主人は、私を温かくて美味しい料理を食べさせるために、少し遠いお店に連れ出してくれました。
お好み焼きや焼きそばなんかを出してくれる人気店でした。
残念ながらそのお店だけは、あれからまだ行くことができていません。
どうしても当時の嫌な思い出を思い出させるからです。
もう少し。
あと少し。
そう思いながらも、そんなに無理して頑張ることはしなくても良いとも思う私。
あの時、もう無理に頑張るのはやめようと強く願ったのですから。

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